素粒子と物理法則 ― 窮極の物理法則を求めて
Richard P. Feynman, Steven Weinberg, ファインマン, ワインバーグ, 小林 徹郎
本書は、著名な2人の碩学ファインマンとワインバーグが、学生や研究者を前にして語ったケンブリッジ大学「ディラック記念講演」での講演録である。ファインマンは“反粒子はなぜ存在するのか”というテーマで、かつてディラックが予言した反粒子の存在理由を、スピンと統計の関係から生々と述べている。またワインバーグは“窮極の物理法則を求めて”と題して、アインシュタインの重力理論と量子論との調和の問題について、数式を使わずに平易に解説している。
年:
1990
出版社:
培風館
语言:
japanese
ISBN 10:
4563021962
ISBN 13:
9784563021962
文件:
PDF, 14.93 MB
IPFS:
,
japanese, 1990